商標は必要

商標は必要

自分でできる商標登録マニュアル

関東のある地方で、地元では有名な果物を使った洋菓子を提供するカフェ
「ソレイユ(仮名)」を経営するAさんは、
ある日同じ市内に支店をオープンした近畿 のカフェチェーンの本部B社から警告書を受け取りました。

その警告書には、
「当社は、登録番号○○○○号 (商標「ソレイユ」)の商標権を
保有していますが、貴殿が「ソレイユ」という名において、
飲食物を提供する行為は、当社が所有する商標権を侵害するものでありますので、
当社としましては、貴殿に対し、「ソレイユ」という店名による飲食物の提供を即刻中止を求めます。
貴殿より回答なき場合は、然るべき法的措置を講じますので予めご承知おき願います。」
とあります。

その結果、Aさんは、仕方なく店の名前を変えざるを得なくなりました。

そうしなければ、Aさんは、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金に処されます。
(商標法第78条)

また、もし、Aさんが法人の代表者であった場合は、1億5千万円以下の罰金刑に科されます。
(商標法第82条)

商標登録していなければ、知らずに使用していても、
他人が
商標登録すれば、商標 権侵害で使用を差し止められてしまいます。

それを無視すると、上述したように、重い罰則が適用されます。

商標登録は完全に早い者勝ちの世界です。

先にあなたが付けた商品名・サービス名、社名であっても、
他社に先に商標登録されてしまえばそれまで。

商標登録は必要

 

「商標登録をしておかなければ、
えらい目にあうかもしれないということはわかった。」

でも…。

「商標登録って簡単にできないんじゃないの?」
「莫大な費用が掛かるんじゃないの?」
「わざわざ専門家(弁理士)に手続きを依頼する必要はあるの?」

そのように思われる方もいらっしゃるでしょう。

実際のところ、どうなのでしょうか?

 

はじめまして。
私は、弁理士(べんりし)の篠浦美聡と申します。

弁理士って何? と思われたあなたのために、簡単に自己紹介いたします。

私は、商標登録の手続きを専門とする仕事をしています。

商標登録の手続をお客様からお金をもらって手続きをすることができるのは、
弁理士法で弁理士だけと決まっています。

商標登録に限らず、なんでもそうですが、法的な手続って色々と面倒ですよね。

ですから普通は…

会社設立の手続きは、行政書士に依頼します。
裁判のときには、弁護士に依頼します。
経理・税のことは税理士に依頼します。

これと同じように。
商標の手続きに関しても、
専門性が高いので、弁理士という資格をもった専門家が手続をしているのです。

ただ、他の専門家に依頼する場合と同じように、弁理士に依頼すると費用がかかります。

日本弁理士会が発表した2003年5月時点での弁理士報酬のアンケート結果です(↓)。
http://www.jpaa.or.jp/commision/pdf/tokkyojimuhousyuuankt_20030530.pdf

この統計によれば、商品の種類が一番少ない場合でも、
商標登録の出願を弁理士に依頼すると一般に
平均69,000円の弁理士費用(弁理士報酬)がかかることがわかります。

さらに、無事に商標登録されると、商品の種類が一番少ない場合でも、
成功謝金として平均45,000万円の費用を弁理士に支払うのが通常です。

つまり、1区分で商標を登録するとして、
弁理士事務所(特許事務所、商標事務所)に依頼すれば、
実費以外に通常2〜27万円(平均114,000円)の弁理士報酬が必要ということです。

また、弁理士報酬は、各弁理士が自由に設定するものとなっています。

そのため、これをしたら○○円、と決めていない事務所(弁理士)も多く、
結局いくらかかるのかが非常にわかりにくいものとなっているのが現状です。

また、同じ業務でもお客様によって料金を変えている事務所も沢山あります。

ちなみに、当職に依頼する場合は、
【実費+73500円(税込み)】で、商標登録の手続きをさせて戴いております。
※地域団体商標などの特殊な商標は除きます。

成功報酬は、原則として戴いておりません。

私は、
「商標登録をしたい(したほうがいいんだろう)けど、費用がなかなか出せない」
というお客様に多く出会いました。

しかし、商標は、大企業だけでなく、
中小企業、個人事業、オンラインショッピング、SOHOなどのビジネスをしている人にとって、
必要不可欠
といってもいいくらい大切なものです。

大企業の著名商標は、実は商標法上、登録しなくても守られているのですが、
大企業の商品であっても、売り出したばかりであまり知られていない商品名などは、
登録していなければ、模倣の対象となってしまいます。

そのため、大企業においては、商標の管理が徹底して行われています。

しかし、小さな会社であっても、商標をきちんと特許庁へ登録し、
自社ブランドを守っていくことが重要であることに変わりはありません。

一生懸命考えた商品名やロゴマークがマネされるのを
指をくわえて見ているわけにはいきませんよね。

そこで、私は、何とか、専門家でない方でも
自分で商標登録できる方法はないものか、と考えました。

それならば、誰でも自分で商標登録の手続きができる
簡単な手続きマニュアルを作ろう!と思ったのがその始まりです。

そして、

自分でできる商標登録手続きマニュアル

を作成しました。

この「自分でできる商標登録手続きマニュアル」は、一生懸命、お客様のことを考えて、作成したものです。

ですから、あなたが、「自分で」「簡単に」「商標登録」できるように、書いています。

あなたが、自分で
自分の会社を守れるように、
自社の商品を守れるように、
自社の財産を守れるように、
すぐに実行に移せる、具体的で、分りやすい解説をしています。

この「自分でできる商標登録手続きマニュアル」があれば、今回だけでなく、
次にまた商標を登録したいと思われたときも役に立つはずです。

商品・サービスを提供している企業にとって、
商品名・サービス名はひとつで終わることはないでしょうから。

商標登録は、簡単そうに見えて、意外に面倒なところがあります。
そのため、自分で手続きをしない方が多いのではないでしょうか。

わざわざ商標登録の手続きを代行するための専門家である
弁理士という職業があるくらいですから、
商標法が相当複雑・難解な法律であることは、知っておいて下さい。

また、弁理士以外の者が、
報酬を得て、商標登録の出願の手続をすることは、
弁理士法で禁止されています。
(弁理士法第75条)

これに違反した者は、
1年以下の懲役、又は、100万円以下の罰金に処されます。
(弁理士法第79条)

なぜ、法律でこのようなことが決められていると思いますか?

商標法は、相当複雑な法律ですので、
弁理士資格のない者が手続すると、誤った知識・判断で対処することがあり、
お客様に損害を与える可能性が高いからなのです。

偽弁理士に充分ご注意下さい。

また、弁理士資格のない者からアドバイスを受けて、
損害を被らないように気をつけて下さい。

商標は、あなたの大切なブランドであり、財産です。

そのような財産を専門家以外の者にまかせるほど危険なことはありません。

私は、弁理士として責任をもってこのマニュアルを作成しました。

ですから、このマニュアルを使えば、
あなたは

是非、
商標の専門家である弁理士自ら作成したこのマニュアルを手元において、
責任ある経営者として当然やっておくべき商標登録の手続きをしてみて下さい。

ひとつずつ実行すれば、必ず商標登録の出願手続きをすることができると思いますので、
頑張って一つ一つ前に進んで下さいね。

商標登録手続きマニュアル
商標登録マニュアル はじめに
著作権について
  1. 自分でするために必要な最低限の知識【商標】とは?
  2. 商標登録は、メリットしかない!
  3. 商標登録にかかる費用
    1. 特許庁に払う費用
    2. 弁理士に払う費用(依頼する場合)
  4. 商標登録の大まかな流れ
  5. 他人の商標の調査をする
    1. 呼び方検索の方法
    2. 図形商標検索の方法
  6. 出願書類の作成の仕方
  7. 商標登録出願料を確認して、特許印紙を購入しましょう
  8. 特許庁への出願手続きのやり方
  9. 出願手続きから商標登録までの流れ
  10. 登録料の納付はいつするの?
  11. 商標登録は永遠に可能!?
  12. 「商標登録願」と「商標登録料納付書」の雛形
  13. 弁理士によるメールサポート
最後に

このマニュアルを購入した方には、
弁理士による10日間の無料メールサポートがついています。

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「自分でできる商標登録手続きマニュアル」Q&A「自分でできる商標登録手続きマニュアル」Q&A

「自分でできる商標登録手続きマニュアル」に関して多く寄せられているお問合せをご紹介します。

「自分でできる商標登録手続きマニュアル」Q
マニュアル購入代金に含まれている弁理士のサポートはどこまでですか?
「自分でできる商標登録手続きマニュアル」A
2往復のメールのやり取りになります。
マニュアルを読み、不明点があれば、お問い合わせ戴けるようになっております。


「自分でできる商標登録手続きマニュアル」Q
マニュアル購入代金には、商標の先行調査料も含まれていますか?
「自分でできる商標登録手続きマニュアル」A
含まれておりません。
マニュアルには、ご自分でできる調査の方法を説明しています。
弁理士に依頼する場合は、別途料金が必要です。


「自分でできる商標登録手続きマニュアル」Q
マニュアルは、地域団体商標や団体商標にも対応していますか?
「自分でできる商標登録手続きマニュアル」A
対応しておりません。
本マニュアルは、通常の国内の商標登録の手続きを初めてする方が対象です。
外国へ出願する場合は、お問い合わせ下さい。


「自分でできる商標登録手続きマニュアル」Q
マニュアルは、外国の商標登録にも対応していますか?
「自分でできる商標登録手続きマニュアル」A
対応しておりません。
本マニュアルは、通常の商標登録の手続きを初めてする方が対象です。


「自分でできる商標登録手続きマニュアル」Q
事前の電話相談は受け付けてますか?
「自分でできる商標登録手続きマニュアル」A
原則として事前のお問い合わせ、ご相談は全てメールにてお願い致します。


「自分でできる商標登録手続きマニュアル」Q
電話による申込みはできますか?
「自分でできる商標登録手続きマニュアル」A
お申込は全て「お申込フォーム」によるお申込になっております。
こちらから必要事項をご記入の上、お申込くださいませ。


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