銀行借入成功3つの秘訣とは?あなたも1000万円の融資が受けられる!

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銀行借入成功3つの秘訣とは?あなたも1000万円の融資が受けられる!

銀行・資金調達

はじめに

ここでは『銀行借入を成功させる3つの秘訣』について、詳しく説明します。

融資で最も重要なのは、銀行とスムーズな交渉をすることです。交渉が円滑に進めば、1,000万円もの高額融資も夢ではありません。

事業資金の借り入れが初めての方は、申請や手続きが難しく感じられるかもしれません。しかし、簡単なコツさえ掴んでおけば、どなたでもカンタンに事業融資が受けられます。

銀行融資をお考えの方は、本記事を参考に手続きを進めてみてください。これまで以上に手応えを感じ、融資の可決率は大幅にアップすることでしょう。

目次(もくじ)

銀行融資を確実に成功させる3つの秘訣

みなさんは「銀行から融資を受けることが難しい」とお考えですか?

実は(今回ご紹介する)3つの秘訣さえ押さえておけば、申請がよりスムーズになることはもちろん、みなさんの融資交渉が通りやすくなります。

3つの秘訣は以下の通りです。

銀行融資を確実に成功させる3つの秘訣

① 銀行から優良企業と思われるように、日頃から銀行担当者と友好な関係を築きましょう
② 審査に向けて、完璧な書類を準備しましょう
③ スムーズに融資が受けられるよう、国の金融機関もフルに活用しましょう

①~③について順に説明します。

① 銀行から優良企業と思われるように、日頃から銀行担当者と友好な関係を築きましょう

まず、付き合いのある「銀行の担当者」と、友好な関係を築いておきましょう。また、あなたの会社の経営状況を良くし、銀行からの信頼感を日頃から高めておくのも大切なことです。

これらのポイントを抑えれば、希望するタイミングで、希望する融資額が調達できます。

このほか、資金繰りがうまくいっていない状態でしたら、他の金融機関を利用するのも一つの方法です。

例えば、政府系の日本政策金融公庫やノンバンクからの融資を利用するなど、いくつかの(資金調達)方法があります。

まずは、融資を受けて「資金繰りがスムーズ」になるよう、銀行からの信頼を勝ち取りましょう。

② 審査に向けて、完璧な書類を準備しましょう

銀行で申請する前に、必要な書類や保証人、担保などをしっかり準備しておきましょう。カードローン等とは違い、書類申請は何度も繰り返すことができません。このため書類の作成には細心の注意を払ってください。

例えば、書類の一部に不備やミスがあると、審査が不利になる場合もあります。特に金額や数字などのミスは、致命的ミスに捉えられる場合もあるので、何度も確認した上で提出してください。

この場合、第三者に確認してもらうなどすれば、ミスを無くし、完璧に書類に近づけることが可能です。

【メモ】融資の書類、第三者に確認してもらうことの重要性

(先ほども述べましたが)自分一人だけで書類申請確認を行っても、不備に気づかない可能性が高いです。

こうしたミスを防ぐためには、第三者にお願いをして、書類の記入モレや金額、数字の間違いがないか、しっかりと(複数の人を通して)確認を行ってください。

特に、金額や数字が重要だとお伝えしましたが(これは)、申込人が本当にしっかりとした経営者かどうかを図る「判断基準」になるからです。

数字に弱くて、立派な経営者はあまり世の中にはいません。このため、数字の誤りに十分注意を払い、銀行担当者に対しては「デキる経営者」を印象付ける必要があります。

③ スムーズに融資が受けられるよう、国の金融機関もフルに活用しましょう

銀行の審査が難しく感じられる場合は、政府出資の金融機関から(=日本政策金融公庫)で融資を受けてみましょう。

政策金融公庫は、銀行よりも審査が通りやすく、経営者の間でも評価が高いです。

こうした融資を資金繰り改善に役立てた後は、銀行の融資申請に備えておきましょう。資金繰りが改善されると、銀行の格付けが上がり、事業融資も受けやすくなります。

実際に「できる経営者」は、複数の融資や資金調達を組み合わせ、スムーズで円滑な資金繰りを行っています。

【お役立ちメモ】日本政策金融公庫について

少し本筋からズレますが、ここで日本政策金融公庫の融資について説明しておきます。政府が100%出資する「日本政策金融公庫」の融資制度を利用すれば(通常の銀行融資や金融機関で融資を受けるより」低い利率で、資金調達が行えます。

【日本政策金融公庫とは】

日本の政策金融機関である。前身は、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫である。沖縄県を除く46都道府県を営業エリアとする(沖縄県は、沖縄振興開発金融公庫が、実質的に機能するため)。

略称については、当初は「政策公庫」(せいさくこうこ)とされていたが、2009年1月から「日本公庫」(にっぽんこうこ)に変更されている。

出典:Wikipedia「日本政策金融公庫」より抜粋]

政策金融公庫については(事業主の間で良く知られた存在なので)既にご存知の方も多いかと思われます。

銀行融資とは違う審査基準を採用しているため、取引をスムーズにし、なおかつ低金利で資金調達が行えるようになりました。

ただし、日本政策金融公庫の審査は最低でも、3週間?1カ月程度の時間が掛かります。通常の金融機関融資に比べると、融資までに時間が掛かるので注意しましょう。なお、日本政策金融公庫の申請方法については、下記のサイトにて確認してください。

参考サイト:日本政策金融公庫(融資制度一覧)

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銀行に申請する「融資希望額」について

融資を申請する前に、今後の計画書に沿った「融資希望額」を考える必要があります。

当然ですが、銀行側は「返済能力がある」企業にしか融資を行いません。もちろん「いくらなら借りれる?」等、質問をする事業者に対しては、ほぼ100%融資を行わないでしょう。

反対に資金の使途を明確にし、事業計画を綿密に練っている事業者に対しては希望に沿った融資が実施されます。みなさんも申請前には、具体的な数字と計画を立ててみましょう。

また、希望額に関して分からないことなどがあれば、最寄りの専門家に意見を求めるのも良いアイデアです。

資金調圧のコンサルタントに相談すれば、融資を通過させる効果的なコツ等『有益なアドバイス』が受けられます。

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銀行から融資を受けるメリットについて

続いて、事業融資で参考にしたい「銀行融資のメリット」について、説明を進めていきます。

銀行で融資を受けるメリット

① 銀行融資自体が、会社の評価を高めてくれる
② 拠点が多いので相談しやすく、融資も受けやすい
③ 金利や融資限度額など、貸付条件が良い

①~③について解説します。

① 銀行融資自体が、会社の評価を高めてくれる

銀行融資の審査が厳しいという理由もありますが、銀行融資を受けていることは「=良い経営者」だと理解されるなど、会社の信用度が高くなります。

このように考えてみると、より分かりやすくなるでしょう。

A. 銀行から300万円借りた
B. 消費者金融で100万円借りた

どうでしょうか?

Aの「銀行から300万円借りた」という表現の方が、信頼性もグッと高く感じませんか?

近年では、消費者金融も銀行の傘下に入り経営方針も変わってきていますが、まだまだ(銀行に比べると)世間でのイメージは好ましく無く、年配の方については「消費者金融=怖い」との印象を持っています…。

銀行から借り入れをすることは「社会的信頼のある企業」としての証となります。一方、消費者金融からの借り入れは「銀行借り入れできない=経営状況が良くない企業」というマイナスイメージも持たれかねません…。

社会的な目線で「信頼を勝ち取りたい」という経営者の方は、できるだけ銀行融資を利用してみてください。また、必要な資金が(銀行から)融資されるよう、しっかりと書類作成を進めておきましょう。

【補足】消費者金融は、本当に危険なのか?

先ほども述べましたが、消費者金融は銀行の傘下に入っており、安心で健全な取引を行っています。

このため、消費者金融から借り入れを行っても危険なことは一切無く、初めての方でも安心して資金調達が行えます。

銀行からの借り入れが難しいと感じた時は「滑りと止め」として、消費者金融を利用してみるのも一つの方法です。また、より安全で確実な資金調達を望むのであれば、ファクタリングを取り入れるのは賢明なアイデアと言えます。

② 拠点が多いので相談しやすく、融資も受けやすい

銀行の中でも、特に「メガバンク」と呼ばれる存在は、各地にたくさんの拠点を持っています。このほかにも、都市銀行や地方銀行も複数の支店を持ち、ネットバンクなどのサービスも充実しています。

世の中に、これだけ『たくさんの銀行がある』ということは、比例して融資サービスの種類も豊富にあるのが良く分かるでしょう。

みなさんも自社にあった融資サービスを見つけてみましょう。銀行から融資を受けることは「会社の経営状態」を向上させる重要なカギとなります。

会社の信頼性を高めるためにも、上手に銀行融資を活用しましょう。

③ 金利や融資限度額など、貸付条件が良い

銀行融資のメリット3つ目は『ノンバンクよりも貸付条件が良い』という点です。

一般的に、銀行の借り入れは利息が低く設定されているので、返済時も負担の負担も少なく済みます。

また、銀行は「高額融資」を得意としており、担保や保証人によっては、数千万という融資も実施可能です。

高額融資が実施されれば、会社に必要な設備への投資や、人件費などに利用し、会社の規模拡大にも役立てられます。

【補足】長期借り入れなら銀行融資、短期借り入れならノンバンクがおすすめ

小口での資金調達を望む場合には、消費者金融やビジネスローン専門業者の「ノンバンク」融資を利用しましょう。

特に、短期間の融資に関しては、返済の負担も少なく安心して利用できます。ただ、長期間利用する場合は(銀行に比べて)利息は高く設定されています。このため、ノンバンクを利用する場合は、短期間で返済するよう心がけてください。

また、大口の融資を望む場合は、低金利の「銀行融資」を利用しましょう。こちらは低金利なので長期的に利用しても、返済負担は軽減されます。

みなさんも、事業計画に沿って「利用先」を決定し、無理のない範囲で融資を申し込んでみてください。

同じ消費者金融でも、銀行傘下にある企業を利用すれば(例:銀行系消費者金融など)安心です。銀行並みとはいきませんが、低金利で比較的大口の融資を受けることができます。

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銀行融資を受ける際の注意点

銀行融資には(先ほど述べたような)たくさんの利点があります。しかし、利点が多い反面「審査基準」のハードルは高くなっているので注意が必要です。

銀行では、会社の業績や実績が審査基準となります。このため、起業したての事業主に対し「審査」が通ることは「ほぼない」といって良いでしょう。

銀行融資を成功させるためには、先に会社の実績を作り、業績を伸ばすことを心がけてください。

また、銀行融資を希望する前に、信用保証協会を通した「保証付融資」を利用してみるのも確かな方法です。保証付融資については、次の項目で詳しく説明します。

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信用保証協会を通じた「保証付融資」とは

ここからは「保証付融資」について詳しく見ていきましょう。

保障付き融資は、多くの事業者にとってメリットが多く、便利な融資制度と言えます。

保証付融資がオススメできる理由

① 既に、多くの事業主や企業で利用されているため、参考になる事例が沢山ある
② 保証を付けることで、銀行がリスク回避できる
③ 個人事業主の場合は、連帯保証人が必要ない

①~③について、説明します。

① 既に、多くの事業主や企業で利用されているため、参考になる事例が沢山ある

保証付融資は個人事業主や中小企業のほか、様々な業種で利用されており、利用数に比例して「多くの参考事例」があります。

このため、各社の事業内容に近い「参考事例」を見つけることができ、審査対策や融資の傾向を探るのに便利な方法と言えます。

② 保証を付けることで、銀行がリスク回避できる

融資を行う際、銀行側は「貸し倒れ」のリスクを必ず負います。しかし「保証付融資」の場合は、リスク回避のため「支払いの保証」がついているので(⇒銀行側もリスクを負うことなく)利用者に健全な融資が実行できます。

※ ただし、保障付き融資の利用者は「保証料」として、一定の手数料を支払わなければならないので注意しましょう。

③ 個人事業主の場合は、連帯保証人が必要ない

個人事業主は「申込者本人」が、連帯保証人となります。このため(個人事業は)第三者を「連帯保証人」として立てる必要がなく、他人へリスクを負わせる必要もありません。

銀行融資には厳しい審査基準があります。しかし「保証付融資」を申請することでハードルを下げ、比較的簡単に審査を通すことができるでしょう。

審査が通らない時は?

審査が通らない場合は、手続きが速く、柔軟なファクタリングを利用しましょう。ファクタリングは、最短即日で1,000万円の資金調達ができる便利なサービスです。

ファクタリングでは、売掛金を買取り現金化を行います。また、審査の基準は「売り掛け先の経営状況」なので、私たちの経営状況とは関係なく、事業資金が調達できます。

また、より安定して資金調達を行いたいとお考えの方には、低利のビジネスローンやファクタリングを併用されることをおすすめします。

両方に申込をしておけば、(仮に)どちらかの審査がダメだった場合でも安心して、資金ショートが回避できるので安心です。

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まとめ|銀行借入の難易度は、厳しくない

今回は、銀行借入成功3つの秘訣について説明させていただきました。資金調達の方法は「銀行融資」に限らず、様々な手法が存在しています。

また、売掛金の現金化ができる「ファクタリング」は、スムーズな資金調達を可能とした、便利な方法です。

みなさんも、銀行融資やファクタリングなどを組み合わせ「今ある資金繰りの悩み」から解放されましょう!

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