法人用クレジットカードを作ろう!失敗しないクレジットカード会社選び

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法人用クレジットカードを作ろう!失敗しないクレジットカード会社選び

当ページでは法人用クレジットカードのメリット、デメリット、選び方について解説しています。

法人設立後は営業活動に加えて、税務署や社会保険事務所への届出や銀行口座の開設手続きなどで忙しい時期ではありますが、これらの手続きと同時にクレジットカードの取得も済ませておくと良いでしょう。

個人同様、法人にも専用のクレジットカードがあります。

順番としては銀行口座を作ってからクレジットカードという流れになります。

当サイトが厳選した各社クレジットカード会社の比較も行っておりますので、ぜひ、参考にして頂ければと思います。

法人用クレジットカードを作ると何が良いの?

法人用クレジットカードはほとんどのクレジットカード会社に用意されています。

事業の規模にかかわらず、節約や効率化を図るうえで、法人カードはもはやビジネスに欠かせない存在です。

法人用クレジットカードを持つ最大のメリットは、経費の管理の負担が軽減されることです。

従業員が複数いる企業では、経費の精算は各人から領収書を回収して行うのが一般的ですが、その処理作業にかかる時間がネックです。

また、領収書を受け取るのを忘れたり、申告するのを忘れたりすると、経費として落とせなくなってしまいます。

しかし、法人用クレジットカードを経費の支払いに使用すれば、経費の処理にかかる時間をカットできるうえ、支払い履歴がカードに残るため申告漏れの心配もありません。

従業員各々に追加カードを持たせれば、それぞれに明細書が別に発行されるため、いつ、どこで、誰が、いくら使ったかということが一目で分かります。

また、経費を法人用クレジットカードに一本化することで、毎月の引き落とし日が固定されるため、経費の精算のたびにその都度小口現金を用意する必要がなくなります。

それに、月末締めでたとえば翌月の27日に引き落としのカードであれば、2カ月近く支払いに猶予ができるというメリットも大きいです。

経費の精算が効率化でき、無駄を省くことに繋がる法人用クレジットカードは、事業主にとってマストアイテムと言ってよいでしょう。

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法人用クレジットカードを作ることのデメリット

法人用クレジットカードを作ることに特にデメリットはありませんが、あえて挙げるとすれば年会費がかかることでしょうか。

個人用のクレジットカードは年会費無料というものが多いですが、法人用だと数千円の年会費がかかります。

しかし、しっかり活用すれば、年間数千円の出費など何でもないほどの元手はすぐに取り返せるでしょう。

法人用クレジットカードを作る以上、カード決済をまったくしないということはないですから、自営業者であれ会社経営者であれ、法人用クレジットカードを作ることにデメリットはないはずです。

ただし、使い方次第では法人用クレジットカードのメリットが薄れてしまいます。

カード会社のなかには、法人用カードでも個人用と同じようにリボ払いや分割払いが利用できるところがありますが、経費の決済を分割にすると、余分な手数料が発生するうえ、いつの経費か分かりにくくなってしまいます。

節約と効率化こそが法人用クレジットカードを作るメリットですので、経費の支払いは1回払いでするべきでしょう。

ただ、JCB法人カードなど、カード会社によっては2回払いまで手数料無料というところもあるので、分割払いも利用したいのであればそのようなカードを最初に選んでください。

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法人用クレジットカード選びの外せないチェックポイント

法人用クレジットカードはほとんどのカード会社が用意しており、ビジネスのサポートとなる特典や割引などのサービスが付帯していますが、数ある法人用クレジットカードのなかから自社に最適なカードを選ぶには、使用状況をしっかりシミュレーションしておくことが大切です。

ほとんどの法人用クレジットカードは年会費がかかります。

年会費の差が付帯特典の差と言ってもよいのですが、もし年間に利用する額がさほどでもないのに特典が充実した年会費の高いカードを作っても、せっかくの特典が活かし切れません。

それほど利用額が大きくないのであれば、付帯特典は少なくても年会費を抑えた方がよいでしょう。逆に、出張費やガソリン代などで相当の利用額が毎月確実に見込めるならば、多少高額な年会費のカードでも付帯特典ですぐに元が取れるものです。

また、その特典の内容も自社の事業とマッチしているかを考えなければなりません。

いくら飛行機のマイルが稼げるカードでも、ビジネスでほとんど飛行機を利用しなければせっかくの特典が無駄になります。

逆に、社用車の利用が多いならば、ガソリン代の割引などの特典が付帯するカードを選ぶことでメリットが活かせます。

加えて、社員複数にカードを持たせたいなら、追加カードの枚数と年会費の関係も押さえておかなければなりません。追加カードの枚数制限や追加カード分の年会費をチェックしておきましょう。

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各社クレジットカード比較

それでは、ここから各社のクレジットカードそれぞれの特徴を見ていきましょう。

あなたの会社規模、予算に合ったクレジットカード会社を見つけてください。

クレジットカード選びに関してはこちらのページでも解説していますので(事業者向けクレジットカードはどれにすべき?)、よろしければ参考にしてください。

【オリコエグゼクティブ ゴールド フォービズ】の概要

オリコエグゼクティブ ゴールド フォービズは、個人事業主や小規模法人に向けて設計された法人用クレジットカードです。

2000円(税別)というリーズナブルな年会費(初年度無料)で必要なスペックを備えており、経理の無駄を省くには十分なカードです。

オリコのポイントプログラム「暮らスマイル」が利用金額に応じて貯まり、貯まったポイントは商品との交換はもちろん、ANAやJALのマイルに移行できます。

オリコエグゼクティブ ゴールド フォービズの大きな特徴は、法人用クレジットカードと個人用の中間的な位置づけにあることです。

カードの券面には、一般的な法人用カードのように会社名ではなく個人名が記されることでもそれが分かります。

発行対象は個人事業主か法人代表者に限られており、利用目的もビジネス上の経費精算で、引き落としも法人口座と決まっているのですが、事業の利益や営業年数などと関係なく発行されるのが個人用カード寄りであるゆえんです。

そのため、カードの申し込みには登記簿謄本が不要で、運転免許証などの本人確認書類のみで申し込みできます。

電子マネーのiDとQUICPayがダブルで搭載されているのもこのカードの大きな特徴でしょう。

これらの電子マネーはポストペイタイプと呼ばれるもので、使った金額は後払いなのでサインやチャージの必要がなく、手軽に利用できるのが魅力です。

参考:オリコビジネスカードGoldを作ってみました(弊社別サイトにジャンプします)

【EX Gold for Biz】はこちらから

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【三井住友ビジネスカード for Owners】の概要

三井住友ビジネスカード for Ownersは、三井住友カードの個人事業主・中小企業の代表者向けクレジットカードです。創業間もない個人事業主でも本人確認書類のみで申し込み可能で、カードには屋号が入ります。

三井住友ビジネスカード for Ownersには3種類あり、年会費1250円(以下すべて税別)のクラシック(一般)、1万円のゴールド、5万円のプラチナと限度額や付帯特典の内容によって分かれています。

ここでは、法人用クレジットカードとしては格安のクラシック(一般)の詳細を見てみましょう。

三井住友ビジネスカードより限度額は小さく設定されていますが、登記簿謄本や決算書がなくても申し込めます。

支払い方法も1回払い、2回払い、リボ払い、分割払い、ボーナス一括払いと豊富なうえ、電子マネーもApple Pay、iD、WAON、プラスEX、PiTaPaなどが利用可能であり、個人事業主の方にとっては利用しやすいサービスが満載です。

その他の特徴として、ショッピング限度額最高80万円、海外旅行傷害保険2000万円(利用付帯)、福利厚生サービス優待、各種ビジネス用品優待などが挙げられます。

格安のクラシック(一般)とはいえ、三井住友VISAカードのプロパーカードであり、セキュリティ面は万全で対外的信用度も高く、総合的に高く評価できる法人用クレジットカードと言えるでしょう。

【三井住友ビジネスカード for Owners】はこちらから

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【ビジネクスト・法人クレジットカード】の概要

ビジネクスト・法人クレジットカードとは、消費者金融で知られるアイフルの子会社が提供する法人用クレジットカードです。

他社の法人用クレジットカードと比べると知名度は低いですが、他社のカードにはないメリットもが多く、審査基準も厳しくないこともあり、利用者は年々増えています。

法人用クレジットカードを作る大きなメリットは、経費などの支払いを一本化できることですが、そのためにはカードの限度額が重要です。

経費がカードの限度額を上回るようではせっかくの法人用クレジットカードの意味がありませんから、なるべく限度額の大きなカードを用意しておくべきでしょう。

その点、ビジネクスト・法人クレジットカードは最大300万円の限度額で増枠申請も可能であるため、これ1枚で事足ります。

また、経費の立替えが不要になり、経費処理の負担が軽減できることも法人用クレジットカードのメリットですが、それには経費を使う従業員の数だけ追加カードが発行できるかが重要です。

ビジネクスト・法人クレジットカードはその点も優れており、追加カードは最大50枚まで発行できます。ETCカードも同様に50枚まで発行可能なので、従業員の多い法人でもビジネクスト・法人クレジットカードが1枚あればすべての支払いを集約させることも可能です。

【ビジネクスト ビジネスカード】はこちらから

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【セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード】の概要

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードは、クレディセゾンがアメリカンエキスプレスと提携して発行する法人用クレジットカードです。

クレディセゾンの永久不滅ポイントが貯まるうえ、アメリカンエキスプレスの手厚いサービスも受けられる、プラチナの名にふさわしいカードです。

インビテーションなしでも作成できるプラチナカードであり、プラチナカードとしては年会費が2万円(税別)と格安なところも魅力でしょう。

プラチナカードならではの特徴として、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードにもコンシェルジュサービスがあります。

カードについての問い合わせ、乗車券・航空券の手配、ホテルの予約、ギフトの手配、ショッピングのガイドなど、24時間365日通話料無料で専任スタッフのサービスが受けられるカードです。

ビジネスで海外によく行く場合、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカードのプライオリティパスが威力を発揮します。

世界120以上の国と地域の700以上の空港ラウンジが利用できるサービスです。軽食、ドリンク、電話、インターネット、新聞や雑誌が無料で利用できます。

さらに、旅行傷害保険や盗難保険も付帯しており、万一の際にも損害が補償されるため、ビジネスでは必携の1枚と言えるでしょう。

【セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード】はこちらから

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【ラグジュアリーカード】の概要

ラグジュアリーカードは、特許取得済の金属製カード仕様で高いデザイン性が目を惹きます。

カードのデザイン性のみならず、独創的で便利なサービスも充実していて、24時間対応でプライベート秘書のように利用可能な「Luxury Card Concierge」が特にオススメ。

レストランの予約手配、旅行のプランから大切な人へのギフト提案・購入サポートなどを、電話・メールで依頼可能です。電話は自動音声応答ではなく、直接コンシェルジュにつながり様々なリクエストに応えてもらえるのも嬉しいところ。

ポイントプログラムは、1000円ご利用ごとに1ポイント(0.5円相当)、国内最大1.5倍(還元率0.75%相当)、海外2倍のボーナスポイント(還元率1%相当)となっています。

貯まったポイントは「JAL」「ANA」のマイルに交換が可能です。

「トラベル優待」「ダイニング優待」「ライフスタイル優待」などの各種優待が用意されていて、安心感と利便性を実感できる工夫がされています。

例えば、トラベル優待では「海外旅行傷害保険最高1.2億円、国内旅行傷害保険最高1億円」、ダイニング優待では「厳選された全国約200店舗で、2名以上でコース料理のご予約で1名様無料」、またライフスタイル優待では「全国のTOHOシネマズを毎月1回まで無料鑑賞」などのお得な特典がたくさん用意されています。

年会費が5万円ではありますが、見た目のデザイン性の高さや、付帯サービスに安心感と利便性を求める人にはオススメの一枚です。

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【楽天ビジネスカード】の概要

楽天ビジネスカードは、法人用カードですので引き落としは法人口座からになります。

個人事業主の方なら公私の区別を付けるのに便利です。また、楽天ビジネスカードで貯めたポイントを個人用のカードに集約することも可能です。

加えて、ETCカードが1枚無料で発行できるのもメリットでしょう。

ただし、楽天ビジネスカード単体では発行できないこと注意してください。楽天ビジネスカードとは、個人用の楽天プレミアムカードを持つ事業主に向けて用意されたビジネス専用の追加カードです。

楽天プレミアムカードを持たない人が発行するには、両方に申し込まなければなりません。

楽天ビジネスカード単体では、年会費は2000円(税別)とリーズナブルですが、楽天プレミアムカードの年会費は1万円(税別)ですから、実質的に年間12000円かかります。

楽天ビジネスカードは、あくまで楽天プレミアムカードの追加カードですので、冒頭に挙げた特徴以外にそれほど目立った特徴はありません。

楽天プレミアムカードには多数の特典が付いているので、個人用カードを作るついでに法人用カードも作りたいという人向けです。個人用ではなく法人用カードのみが必要だという場合には、法人向けに特化したカードを選んだ方がお得でしょう。

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【JCB法人カード】の概要

JCBが法人向けに発行するクレジットカードがJCB法人カードです。

初年度の年会費が無料、2年目以降も1250円(税別)と低価格なところが魅力の一つです。

JCBにはJCBゴールド法人カードというワンランク上のカードもあり、こちらは一般カードよりも限度額が大きく、一般カードにはない特典も充実しています。

ただし、JCBゴールド法人カードも初年度の年会費は無料ですが、2年目以降は1万円(税別)とそれなりの費用がかかります。

年会費を極力抑えたいのであれば、法人用クレジットカードとしては格安の年会費が魅力のJCB法人カード(一般)がおすすめです。

この1枚があれば、法人名義の口座に経費を含めたすべての入出金の管理を集約させられます。また、提携のアスクルサービスやタスカリマックスなどのオンラインでの備品購入で特別優待があります。

そのほか、「じゃらん」の限定プランが利用できるのも大きいでしょう。さらに、ETCカードの複数枚発行も可能で、何枚発行しても年会費はかかりません。

JCB法人カードには「Oki Dokiポイントプログラム」という1000円の決済ごとに1ポイントが貯まるポイントサービスがあります。貯まったポイントは商品との交換や他社のポイントへの移行に使えます。

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【ダイナースクラブ ビジネスカード】の概要

ダイナースクラブ ビジネスカードは、ステータスを示す代表的な存在であるダイナースクラブカードの法人用クレジットカードです。

申し込み資格が、満27歳以上で法人や団体等の役員・代表者、個人事業主に限定されています。

ダイナースクラブカードの大きな特徴といえば、カードの利用金額に制限がないことで、事前申請が必要な場合もありますが、高額な決済が必要な時に威力を発揮します。

また、貯まったポイントが世界の航空会社のマイルと交換できるところも魅力です。ANA、ユナイテッド航空、デルタ航空、大韓航空などのマイルと交換できます。

一般用カードにはない、ビジネスカードならではの特典もいくつかあります。

まず、クラウド会計ソフトの「freee(フリー)」が年会費2カ月分無料で利用できることです。

また、東京・銀座にある銀座サロンを無料で利用できるのもビジネスならではのステータスになります。

さらに、「ダイナースクラブプライベートアドバイザーサービス」という経営戦略、資産管理、経営トラブルなどビジネス上の重要事項を、無料で専門家に相談できるサービスもあります。

また、「ダイナースクラブ ビジネス・オファー」というビジネスカード会員だけが受けられる優待サービスも魅力です。人間ドック、引越業者、税理士事務所など優待が受けられる多くの施設があります。

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【MUFGカード ビジネス】の概要

MUFGカード ビジネスは、三菱UFJニコスのMUFGカードの法人用カードです。

一般・ゴールドプレステージ・プラチナと3種類あり、申し込み資格が、一般カードで黒字決済の法人または個人事業主、ゴールドプレステージとプラチナで業歴3年以上かつ2期連続で黒字決済の法人または個人事業主と、ややハードルの高い法人用クレジットカードとなっています。

とはいえ、確定申告書や決済書の提出は不要なので、自己申告で申し込み可能です。

MUFGカード ビジネスは、法人用クレジットカードとしてはベーシックな存在です。経費の精算や物品の購入など、支払いを一本化して法人口座で引き落としをするために必要十分な機能を備えています。

そのため、分割払いには対応しておらず一括払いのみであり、キャッシング機能もありません。ETCカードは本カード1枚につき1枚発行できます。

MUFGカード ビジネスも、ほかの法人用クレジットカードと同様に、「グローバルポイント」という独自のポイントプログラムがあります。

ポイントモールを経由して買い物することでポイントが倍増します。貯まったポイントは、Tポイント・楽天ポイント・ビックポイント・JALマイレージ・三菱UFJニコスギフトカードなどとの交換が可能です。

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【ビュー法人カード】の概要

ビュー法人カードとは、JR東日本の子会社の株式会社ビューカードが発行する法人用クレジットカードです。

JR東日本のクレジットカードだけあって、ビュー法人カードの最大のメリットは、列車の予約や運賃の割引サービスが受けられるところです。

JR東日本の「えきねっと」で空席予約ができ、一部運賃の割引が受けられます。新幹線や特急の予約にも対応しているのが大きな特徴です。

乗車券の変更や払い戻しの手続きもオンライン上で簡単に完了できます。

また、モバイルSuicaと併用すれば完全にチケットレスで乗車が可能です。びゅうプラザやみどりの窓口で乗車券を購入する際も、ビュー法人カードがあればサイン不要で5万円までの支払いが可能になります。

また、法人用クレジットカードだけあって、単にJRの利用が便利になるだけでなく、経費の支払いを一本化するのにも利用できます。

ビュー法人カードがあれば、領収書の紛失の心配がなく、社員に立替える必要がなくなるため、事務処理の負担軽減と効率化に役立つでしょう。

他社の法人用クレジットカードと比べると、年会費が477円(税別)と格安なだけあって付帯特典が充実しているわけではありませんが、手軽に利用できる点で大いに重宝されています。

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【JALカード】の概要

JALのクレジットカードといえばJALカードですが、JALカードにも法人用カードがあります。

普通カードとCLUB-Aカードの2種類があり、年会費は普通カードが2160円、CLUB-Aカードが10800円です。

JALカードの強みといえば、やはり航空会社のカードだけあってマイルサービスの充実です。

フライトで貯まるのはもちろん、クレジット決済で通常の支払いでもマイルが貯まります。選択できるブランドも多く、VISA、マスターカード、JCBとSuicaなどを組み合わせることが可能です。

普通カードでもマイルサービスや旅行傷害保険が充実していますが、CLUB-Aカードの方が上位カードなだけあってさらに特典が充実しています。

たとえば、ボーナスマイルとして5000マイルの「入会搭乗ボーナス」や2000マイルの「毎年初回搭乗ボーナス」などがあり、フライトボーナスとしては区間マイルに25%の上乗せがあります。

また、旅行傷害保険やショッピング保険はゴールドカード並みのサービスです。さらに、CLUB-Aカードがあれば、普通運賃でもビジネスクラスのカウンターからチェックインできるので、国内外に出張が多い事業者にはメリットの多いカードと言えるでしょう。

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まとめ

以上、法人用クレジットカードについて見てきました。クレジットカードは複数枚もつことも可能です。

カード会社によって年会費、限度額、ポイント還元数等様々ですが、あなたの会社規模にあったクレジットカードからまずは取得されると良いかと思います。

決済だけできれば良いのであれば、無理して年会費の高いカードを持つ必要はありませんし、ポイント数もあまり気にする必要もありません。

逆に、海外出張が多い、毎月の経費支払が数百万規模の場合は、多少年会費が高くてもポイント還元率が高く、かつ、海外旅行保険が充実していて、買い物プロテクト機能が充実しているカードを選ぶべきといえます。

クレジットカードの審査が通らないという方は

クレジットカードの審査が通らないという方は、ジャパンネット銀行のデビットカード(VISA)がオススメです。

スタートアップ企業でも与信審査なしで利用できます。

同時に銀行口座の開設もできるので一石二鳥!

個人事業主・法人ともにOK。安心のVISAなので国内外問わず利用できます。

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