面談時は嘘をつかない。堂々とする。事業計画書の内容を頭に叩き込んでおく。

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日本政策金融公庫(旧・国民生活金融公庫)コラム

目次

第8回 国民生活金融公庫での面談の心得

国民生活金融公庫からの融資を受ける場合、必ず面談を受ける必要があるのですが、皆さん意外に面談の席で緊張してしまうようです。。。

そこで今回は国金面談での極意をいくつかご紹介したいと思います。

聞かれたことにだけ答える

人間、緊張するとついつい余計なことまでペラペラ喋ってしまいます。

嘘はいけませんが、聞かれていないことまで答える義務はありません。

面談では聞かれたことにのみ、簡潔に答えましょう。

事業計画書に書いておく

面談中に頭が真っ白になってしまう方がいらっしゃいます。

そんな場合も、事業計画書に記載した数字の根拠や経営方針、営業戦略をきちんと書いておけば、真っ白になったとしても事業計画書さえ見れば、話す事ができます。

担当者の方が導いてくれることだってあるでしょう。

事業計画書をギッシリ書いておけば、それがカンペにもなり、事業への熱い想いというアピールにもなるのです。

基本的に、僕が作成する場合は事業計画書さえ読めばそれだけでわかる、と言うレベルまで作りこみます。

これをやっておかないから、面談の席で慌てる事になるのだと思います。

担当者は味方・仲間だと思って話す

国金融資のポイントの一つは担当者を味方につけることです。

所詮上に稟議を持っていくのは面談担当者ですから、担当者に好印象を与えなければ通るものも通りません。

相手も人間です。

こちらが一生懸命、そして親切に話せばなんとか協力してあげたいと考えるはずです。

(稟議を通す事が彼らの営業成績にもつながります。)

専門用語を避けて、わかりやすく事業内容を説明してあげたり、多少突っ込んだ質問をされてもきちんと答えてあげる精神が必要です。

面談は人物評価の場でもありますので、プライベートな質問も多少はあるでしょう。(家族構成だとか、生活費だとか、保証人に関してとか)

そこで腹を立てたり、担当者と喧嘩することだけはご法度です。

担当者は味方と思って、温厚且つ冷静に対処して下さい。

担当者の方から、「返済期間、もう少し短く出来ませんか?」とか、「設備資金、500万円のところ400万円が限界だと思うのですが・・」との交渉、歩み寄りを見せられたときは、出来るだけ応じてください。

担当者も通してあげようと思っての提案ですから。

そこをごり押ししたり、怒鳴り散らしたところで、悪影響こそあれ、融資が有利に傾くなんてことはありません。

何から何まで要求を受け入れろというわけではありませんが、許容できる範囲では、共に融資実行と言う共通目的に向かって頑張るんだという気持ちで担当者の言う事にも耳を傾けてください。

まあ、面談での注意点としては他にも色々あるのですが、上記くらいは最低限守って頂きたいなと思います。

借りる方、貸す方、どちらが偉いということはありません。

立場はイーブンなわけですから、堂々としていれば良いのです。

我々は相手のルールの中で戦わねばなりませんので、確かに折れなければならない面も出てくるでしょう。

しかし何も卑屈になることはありません。

ありのままの自分で、緊張しすぎずに臨みましょう。

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